EC取引では、招待した顧客以外からも注文を受けることができます。
自社のホームページやSNSなどにURLを掲載し、そこからECサイト(発注画面)に誘導できます。新たな顧客の開拓や販売促進が期待できます。
EC取引を行うには、EC取引条件を設定する必要があります。
EC取引条件を設定する
- 顧客・取引条件メニューから[EC取引条件設定]をクリックします。
初期の設定情報が表示されます。[EC取引条件設定編集]をクリックします。
- EC取引条件設定画面が表示されます。入力が終了したら[EC取引条件を更新する]をクリックします。
URL | 指定されたECサイトのURLです。自社のHPやSNSなどに転記して使用します |
公開/非公開 | 商品の公開・非公開を設定します。非公開にするとEC取引はできません |
EC店舗名 | ECサイトでの店舗名(表記)です |
取引条件 | 作成済みの取引条件を指定します ここでは、ECサイト用に作成した取引条件を指定しています。取引条件の作成方法は、取引条件を作成するを参照してください |
支払方法 | 前払い・後払いの指定です |
PayPal決済 | 指定すると、顧客が「PayPal払い」を選択できるようになります PayPal決済を指定するには、各種設定メニューのPayPal設定で、PayPalアカウントの設定をしておく必要があります。詳細は、PayPalでの決済設定についてを参照してください |
取引規約 | 特定商取引法に基づいた規約を表記します |
説明 | 商品に関連した説明などを入力します |
- 確認のダイアログボックスが表示されたら[はい]をクリックします。
EC取引条件の設定は以上です。